2022年05月07日

『EUの「デジタルサービス法案」 一部ターゲティング広告を禁じる』

【コラムを読む 日経クロストレンド】
『EUの「デジタルサービス法案」 一部ターゲティング広告を禁じる』
  https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00109/00141/?n_cid=nbpnxr_twbn#loginBack
 日経クロストレンド

EU(欧州連合)は2022年4月23日、
利用者保護を目的として巨大IT企業の規制を強化する
「DSA(Digital Services Act、デジタルサービス法案)」に合意したと発表した。
早ければ22年内に施行となる。
日本を含む各国にも、ターゲティング広告などデジタルマーケティングのあり方に
大きな変化をもたらす可能性がある。
~記事本文より~

この法案は何が違法かという基準は規定していない。
だ、そうですが、
違反した場合は、全世界の年間売上高から最大で6%の罰金を科す。
そうです。

・情報統制
 という時代が既に来ており、市民はその統制に守られる。
・情報統制
 という名のもと、大手情報提供会社に個人情報は統制されている。

ガラパゴス日本、
日本では、通販ビジネスはAmazonと楽天の2強!
と言われています。

さて地域では、地域企業としては、
どういうビジネスモデルで対抗してべきなのでしょうか・・・。

・対面ビジネスの重要性(face to face)
・地域ならではのストーリー性(story)
・迅速な対応(vivid))
チャンスはきっと地域発にもある!!!

・顧客との信頼関係
普遍なるもの、可変すべきもの、回帰
などもキーワードかと思っています・・・。
  

Posted by lifeinshizuoka at 09:38Comments(0)時事ネタ!?

2022年04月30日

お勧め書籍 『わが社のお茶が1本30万円でも売れる理由』

『わが社のお茶が1本30万円でも売れる理由―
       ―ロイヤルブルーティー 成功の秘密』
 吉本 桂子 (著)
 発 行:祥伝社
      2015/6/6
 http://blog.livedoor.jp/teasommelier/archives/1909491.html

2022年新茶の季節・・・。
立春から数えて88日目。
2022年は5月2日が八十八夜。
だそうです。

以下、アマゾンサイトからの抜粋
《内容紹介》
両陛下ご臨席の植樹祭、APEC横浜、
スー・チー女史晩餐会、JALファーストクラス……
世界が認めた最高級の日本茶。そのマーケティング戦略とは?

「儲けの出ない商品を作る」
「お客はこちらが選ぶ」
「ホームページは思い切りシンプルに」
「沢山の人への試飲はムダ」……
非常識」を極めるとうまくいく。

●倒産危機から∨字回復へ。
 斜陽産業にこそ、ビジネスチャンスが埋まっている
○お客はこちらが選ぶ。最初のお客でイメージが決まる
○儲けの出ない商品をあえてつくる
○売り上げが極端に下がった時こそ、高額商品で勝負
○わが社のサイトがびっくりするくらいシンプルな理由
○最初から世界基準を狙う
○鋭いアイデアを出してくれるのは第三者
○社長の仕事は「人・もの・金を取捨選択」
○どこかに不幸な人がいるビジネスは、どこかがおかしい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本ならでは、日本の伝統、日本の誇り である日本茶。
ビジネスモデルとしての日本茶の可能性・・・。
地域産業としての日本茶の可能性・・・。
そして静岡茶のビジネスとしての可能性・・・。

本書の中に、
ビジネスモデルの可能性、ヒントを感じませんか・・・。


  

Posted by lifeinshizuoka at 04:20Comments(0)お奨め本

2022年04月16日

「日本で2番目に高い山」はなぜ話題にならないのか? ヒットを生み出す18の「バズの法則」

「日本で2番目に高い山」はなぜ話題にならないのか? ヒットを生み出す18の「バズの法則」

杉本 和隆 著
マガジンハウス
2010/8/26
http://magazineworld.jp/books/all/?gosu=2162

2010年発刊ですので、一時代前ともいえるかもしれませんが、
「話題で売る」という発想は、ストーリー性が必要と言われる
現代にも通じるものがたくさんあるかと思います。

以下、マガジンハウスHPより抜粋~~~~~~~~~~
●内容紹介
「話題」にはモノを「売る」力があります。
いままでの宣伝が効かない、知名度が上がらない、
品質が伝わらない。そんなモノが売れない時代において
提案したいのは、「話題で売る」という発想です。
ビジネスをヒットさせる鍵は「話題」が握っています。
日々の生活で耳にする話題の商品、人、企業が
どのような発想、仕掛けでヒットにつなげているのか?
ビジネスで役に立つ話題づくりの方法、
「1番」「初」「対決」「非常識」「物語」など
18の「バズの法則」として紹介しています。
ちょっとした着眼点、アイデアで〝話題はつくれる〟のです。
これを読めば、「パリス・ヒルトンはなぜ〝非常識〟なのか?」
「ソフトバンクのお父さんはなぜ〝犬〟なのか?」など
話題づくりの仕組み、秘訣がわかり、 ビジネスや
あなた自身にスポットライトを浴びせることができるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

著者は、
格闘技イベント「PRIDE」に創立メンバーとして参し、
広報・マーチャンダイジングを担当されていた方のようです。

従来の広告会社とは違う
PR・広報会社という業種や個人のインフルエンサーなどにより、
消費者が商品・サービスの情報を得る仕組みが
大きく変わってきています。

商品やサービスの販売戦略や
企業のⅥなどでもこうした戦略の手法が巧みに織り交ぜられ、
今後、地域を支える中小企業の㏚戦略も複雑かつ効率的な
テクニックが求められているといえます。
決断が早く、小回りの利く中小企業にも絶好のチャンスが
あると思います。

参考URL
2021年 日本の広告費 電通 2022.02.24
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0224-010496.html


  

Posted by lifeinshizuoka at 20:13Comments(0)お奨め本

2015年07月23日

インバウンド市場が本格化!?訪日外国人上半期で914万人

【コラムを読む 東洋経済オンライン】
『沸騰するインバウンドの正しい攻め方』
 前編 http://dentsu-ho.com/articles/2733
 後編 http://dentsu-ho.com/articles/2804

「訪日外国人が、半年で914万人」
政府観光局が発表した上半期(1~6月)の日本を訪れた
外国人旅行者は、913万9900人(平成27年7月22日)
過去最高だった昨年上半期が、625万8543人だったので、
約1.5倍となった。
 また、爆買いという言葉が示すように、
インバウンドが、これからの日本の経済活動に大きく
影響することが明白となってきましたね。

インバウンド需要に対しては、
観光、土産、生活必需品などの訪日時に対応する商品(サービス)提供
だけでなく、
その後の再来日を意識した情報発信、
定期的な購入対策に向けたネットショップの充実。
また、海外進出(海外出店・海外販売)など様々な事が
考えられます。

コラムでは、
・おもてなしの重要性
・相手を知らないでおもてなしはできない
・各分野(旅行・土産・飲食など)の成長見込み
・地方こそ世界70億人にビジネスチャンス
・外国人目線で資源のキュレーション
・インバウンドで変わる日本に先手を打つ

間違いなく見えてきたチャンス!
今後の日本の方向性・・・。
地域では、地域企業としては、
どんな手があるのでしょうか・・・。
楽しみであえい、もう、乗り遅れる可能性も!?

《参考》
★日本政府観光局
 (JNTO:Japan National Tourism Organization、
  正式名称:独立行政法人 国際観光振興機構)
 http://www.jnto.go.jp/jpn/index.html  

Posted by lifeinshizuoka at 08:55Comments(0)時事ネタ!?

2015年07月04日

『地元企業を知る・技術を見る』 「Photon(光)てらす」浜松ホトニクス

『地元企業を知る・技術を見る』

「Photon(光)てらす」
~浜松ホトニクス株式会社~
http://photonterrace.net/ja/index.html?utm_source=gwbn&utm_medium=bn&utm_campaign=jpja-bn
 
本日(2015年7月4日)の静岡新聞に
掲載されていましたが、
静岡県を代表する企業
★浜松ホトニクス(株)
 http://www.hamamatsu.com/jp/ja/index.html
が、自社の技術やヒカリの技術を紹介するサイトを
公開しました。

光技術の可能性を広くアピールするための
ウェブサイト「Photon(フォトン)てらす」。
光関連の知識や研究、技術開発の歴史を紹介
しています。

こうした技術の紹介を知る機会があること、
こうした取り組みをわかりやすく知れること、
良い取り組みですね!

子供にも大人にもわかりやすい
でも、技術の集結ですね。

企業のプロモーション方法には、
・展示場(自社展示場や展示会出展など)
・見学会(顧客感謝デーなど)
もちろん、ホームページ開設など、
色々ありますが、
中小企業のプロモーション戦略としては、
ホームページやfacebookページなど、
本当に低価格(無料)でも、
様々な方法がありますよね。

ヒト・モノ・カネ・情報が、
乏しくても、
出来る事はあるということですかね!?
  

Posted by lifeinshizuoka at 11:00Comments(0)お勧めサイト

2015年05月25日

食の宝庫 静岡

『食の宝庫 しずおか』

日経トレンディネットの25日配信の記事にでは、
「グルメ缶詰、進化形チルドはどれがうまい?」
というコラムが紹介されています。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150522/1064747/?ST=life

本文によれば、
日経トレンディ女性版、『日経トレンディpLus』の2015年夏号(5月22日に発売)に
「ちょっとリッチなお手軽グルメ」の記事を紹介されているようです。

缶詰、レトルトパウチ、真空パック・・・。
様々な保存食と言われていた食の提案が最近増えてきたような気がします・・・。

そういえば・・・、
静岡県は、缶詰王国でもあります。

例えば、静岡県HPでは、

★まぐろ類缶詰の生産量日本一
 https://www.pref.shizuoka.jp/j-no1/m_magkan.html
★野菜缶詰の出荷額日本一
 https://www.pref.shizuoka.jp/j-no1/yasai_kanzume.html
★レトルト食品の出荷額日本一
 https://www.pref.shizuoka.jp/j-no1/retoruto_syokuhin.html

これも、また、静岡の魅力かと・・・。

「デザイン」 × 「レトルト」 × 「静岡の食材」

こんな構図が出来れば、何か面白いことが出来るのでは・・・。

そんな気がします・・・。  

Posted by lifeinshizuoka at 19:22Comments(0)時事ネタ!?

2015年04月21日

静岡新茶初取引~静岡茶市場~平成27年4月21日














『静岡新茶初取引』~静岡茶市場~
 平成27年(2015年4月21日6:30~)

静岡の季節がやってきました。

全国荒茶生産のほぼ10%を占める取扱量を誇る
静岡茶市場の平成27年新茶初取引が先ほどはじまりました。

初取引日の取扱量と金額
             〈取扱量〉 〈平均単価〉(単位;㎏・円)
平成26年4月23日 5,512kg  5,486円
   25年4月15日 3,627kg   6,553円
   24年4月23日  920kg   8,603円
   23年4月25日 3,244kg  7,294円
   22年4月19日 1,362kg 10,762円

今年のお茶は、
「霜の影響は少ないが、日照時間が少なかったことから、
 これから!」(JA静岡職員談)

静岡の季節がここから始まります!
静岡茶の今年の挑戦も始まりました。  

Posted by lifeinshizuoka at 07:55Comments(0)時事ネタ!?静岡の風景

2015年04月11日

【おススメ書籍 『戦略思考の広報マネジメント』】

『戦略思考の広報マネジメント
 ~業績向上につながる“8つの広報力”の磨き方~』
 企業広報戦略研究所 (著, 編集), 清水 正道 (監修)
 発 行:日経BPコンサルティング
 発売元:日経BPマーケティング
 288ページ、1,800円+税 2015/4/2
 http://dentsu-ho.com/articles/2386
 
関連して、こんなコラムも。
『「8つの広報力」で強み、弱みが見えてくる』
http://dentsu-ho.com/articles/1184
「情報収集力」「情報分析力」「戦略構築力」
「情報創造力」 「情報発信力」「関係構築力」
「危機管理力」「広報組織力」
の8つに分けて分析 
 「広報はツーウェイコミュニケーション」

《企業広報戦略研究所 概要》
http://www.dentsu-pr.co.jp/csi/
企業広報戦略研究所
(Corporate communication Strategic studies Institute:略称C.S.I)とは、
企業経営や広報の専門家(大学教授・研究者など)と連携して、
企業の広報戦略・体制などについて調査・分析・研究を行う
電通パブリックリレーションズ内の研究組織
(2013年12月設立)
 
参考になります!  

Posted by lifeinshizuoka at 14:28Comments(0)お奨め本

2015年04月01日

大学の知財を知る!活用する!使い倒す!(静岡県内)

【静岡県の大学を知る・大学の知財を活用する】

静岡県内には、30弱の大学キャンパスがあります。
http://fujinokuni-consortium.or.jp/universities/index.html

産学官、産学官金という言葉が、使われるようになって、
もう10年以上が経とうとしています。
中小企業と大学(大学の知財)による経済効果は
非常に高いものがあるものの、まだまだ敷居が、
高いようです。

産学連携に関する補助金・助成金や大学相談窓口も
充実しているもののその周知度もまだまだ一部の
中小企業が活用しているに過ぎない感じもします。

【身近な産学連携窓口】
★産学連携コーディネーター相談窓口
(B-nest静岡市産学交流センター)
http://www.b-nest.jp/soudan/madoguchi/coordinator.html
★静岡県立大学 産学連携相談窓口
 静岡県立大学事務局教育研究推進部地域・産学連携推進室
 http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/outline/collaboration/004/index.html
★静岡大学 産学連携相談窓口
 静岡大学 イノベーション社会連携推進機構
 http://www.oisc.shizuoka.ac.jp/inno_inquiry.html

いきなり、こうした相談窓口に相談するのは・・・、と
感じられた場合には、こんな機関があり、HPのコンテンツも
充実しているので、ご参考に!
☆「ふじのくに地域・大学コンソーシアム」
 http://fujinokuni-consortium.or.jp/index.html
 大学情報だけでなく、公開講座やイベント案内等も
 充実しています。

また、代表的な産学連携の補助金・助成金としては、

★地域課題に係る産学共同研究委託事業
 (B-nest静岡市産学交流センター)
 http://www.b-nest.jp/itaku/default.html
 ※毎年4~5月が公募期間

★産学官連携研究開発事業
 (公益財団法人静岡県産業振興財団)
 http://www.ric-shizuoka.or.jp/chiiki/chiiki/1_01.html
 ※毎年10~12月が公募期間

日本は、知財の国とも云われます。
大学はその知財の宝庫かも・・・、しれません。
どう活用するか・・・。  

Posted by lifeinshizuoka at 08:46Comments(0)ビジネス情報を得るには

2015年03月20日

【おススメ書籍】 『外資系投資銀行のエクセル仕事術』

【おススメ書籍】
『ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた
        外資系投資銀行のエクセル仕事術』
 熊野整 著
 ダイヤモンド社
 2015/2/20
 http://diamond.jp/articles/-/68394

amazon書籍紹介サイトより転載~~~~~~~~~~
[内容紹介]
「見やすく、ミスなく、速く」エクセルで数字力アップ!
 巨額マネーを動かす投資銀行のエクセルの基本スキルを大公開。
外資系コンサルティング会社、大手IT企業なども注目する3000人が
受講した大人気セミナー
「投資銀行が教える!エクセルで学ぶビジネス・シミュレーション講座」
シリーズのエッセンスを収録

本書では、マクロやエクセル関数といった、エクセルの機能は紹介しません。
また、むずかしい財務分析の本でもありません。
外資系投資銀行(証券会社の投資銀行部門)の徹底的にルール化された
エクセルの基礎スキルを解説する本です。どれだけエクセルのシートを
見やすくできるか、計算ミスを徹底的に排除するにはどうするか、
複数の担当者が協力してデータを作成するにはどうすればよいか、
仕事のスピードを上げるにはどうするか、
ビジネスの収支計画策定の基礎知識とは?
多くのビジネスエリートを驚かせた「エクセルの超基本」を、
エクセル初心者から、仕事でエクセルをしっかり使っている方まで、
幅広い層に分かるようにご説明します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ダイアモンド社の書籍宣伝ページを見るだけでも、
勉強になりますね。
http://diamond.jp/articles/-/68394  

Posted by lifeinshizuoka at 08:27Comments(0)お奨め本