2013年04月11日

マーケティング立国ニッポンへ

マーケティング立国ニッポンへ
~デジタル時代、再生のカギはCMO機能~
神岡太郎/博報堂 著  日本マーケティング協会 協力
日経BP社  2013/1/24
http://business.nikkeibp.co.jp/nmks/mrikkoku/

以下、日経BP HPより転載~~~~~~~~~~~~~~
マネジメントと組織力で日本企業は蘇生する!
デジタル時代に“勝つ”新しいマーケティング論

北海道コンビニNo.1 「セイコーマート」
女性ファッション誌第1位 「宝島社」
損保(単体)首位を支える 「東京海上日動システムズ」

ビッグデータやスマートデバイスの普及によるデジタル時代、
一人のCMOの活躍ではなく、マネジメントと組織力で成功
する日本企業のマーケティングに迫る。

100円惣菜。

それは、セイコーマートの代名詞ともいえる存在だが、
実のところこれは同社が名づけたものではないという。

100円で商品を顧客に提供したい。
そう思って点数を広げていったところ、
次第に商品群がオリジナリティを持ち始め、
生活者が自然とそれらを100円惣菜と呼び始めた。
それがいまでは定着したというのだ。

日々、“故意の差別化”に頭を悩ますマーケターからすれば
理想的なストーリーだ。 ―――本文より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

顧客第一主義・顧客目線を取るために無理が生じる。
一見、顧客の為といいながら、作りのの押しつけだった。
こうした事象はよくあることではないでしょうか。

100円で商品を提供したい!
そこから生まれた市場の仕組み。

終章 CMO機能、今日からの実践に向けた10の提案
ここを読むだけでも・・・。何かヒントを得たような気になりますね!?

しずおかのビジネスパーソンにも
要チェックかも!?ですね・・・。


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Posted by lifeinshizuoka at 05:51│Comments(0)お奨め本
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