2012年12月05日

安売りしないでお客をガッチリつかむ技術

安売りしないでお客をガッチリつかむ技術
竹内謙礼著 日本経済新聞出版社  2012/01

以下、amazonより転載~~~~~~~~~~~
内容紹介
TPP、原材料高騰、消費税アップ……
もう「安売り」は今年で止めなくてはいけません!
安売りしないでお客をガッチリつかむ技術

「安くすれば売れる」これは当たり前のことである。
価格を下げればお客さんは喜ぶし、その安さを求めて、
お客さんはお店まで足を運んで商品を購入してくれる。

しかし、「安売り」は気がつかないうちに、
会社という組織を蝕んでいく。
利益が減り、客質が荒れて、スタッフの質が下がり、
品質管理やサービスまでもが「価格」に左右されて、
タダ同然の価値のないものに成り下がってしまう。
さらに、「安売り」は誰でもカンタンにできる販促なので、
すぐに競合が表れて、瞬く間に価格競争というゴールの
見えない競争に巻き込まれていく。

結果、先の見えない暗闇の中を走り続ける売り方というのが、
「安売り」の本当の姿なのである。

本書は、そのような「安売り」という地獄絵図から、
どのように脱出すればいいのか、販促テクニックだけではなく、
売り手側と買い手側の心理面からフォーカスして、
分かりやすく解説した書である。

飲食店、アパレル、医療、家具、旅館等、
さまざまな業界の「高く売る」という戦略に成功した企業の
事例を多く掲載して、分かりやすく販促手法を紹介している。

また、巻末には「3ヶ月で安売りをやめるための
スケジュールプランとチェックリスト」を収録しており、
読み終わった後に、すぐに実践できる実践型の
ビジネス書としてまとまっている。

原材料の高騰、流通業の国際化、消費税率のアップ等、
数年後には物価が上昇して、中小企業による「安売り」
という販促が通用しなくなるのは、時間の問題である。

今すぐ、「安売り」から脱したい経営者にとっては、
特効薬の書として、ぜひお勧めしたい。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、1680円のタンメンが売れるのか?
ほんの少しの努力とコツで、「不幸のスパイラル」から
脱出できます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
amazonの本紹介文」を読んで
納得!
著書を実際に読んで
大納得!

この時代、
これからの時代を
確認しながら、
今何をすべきかは
わかりやすく教えてくれる
ビジネスマニュアル本

販促のテクニックを
学ぶとともに
消費者心理も
勉強できる
実践的かつ論理の一端を
学べます!

しずおかでビジネスをする方!
要チェックですね!  

Posted by lifeinshizuoka at 06:33Comments(0)お奨め本