2012年12月29日

『個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年』

【お勧め本】
『個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年』
池田信太朗 著 日経BP社  2012/12/13

ローソン再生に取り組んで10年。
三菱商事を経てローソンのCEOとなった新浪剛史氏の改革を、
『日経ビジネス』記者の池田信太朗氏が追った一冊。

以下amazonサイトより
内容紹介
株主・ダイエーの業績不振と迷走に巻き込まれて経営が蝕まれ、
「セブンイレブンのマネをしろ」と言われ続けて現場も疲弊。

諦念と停滞に蝕まれた「万年2位」のコンビニ会社に、商社出身の
歳若い新社長がやって来た。新浪剛史、当時43歳。

2012年5月で、就任から丸10年が経った。

脱・POS依存、チェーストア理論への挑戦、大胆な権限委譲、
商習慣を打ち破る戦略調達と、SPA(製造小売業)化、
フランチャイズ契約の常識を覆す驚きの新オーナー制度――。

「小売りについて何も知らない商社マンに何ができる」と、
流通の“玄人"たちに嘲笑されながら、高度成長期モデルの常識や
固定観念を覆し、流通業界に新たな地平を拓きつつある。
限られたリソースを巧みに組み換え、「勝つべき地点」に戦略的に
集中投下して王者に挑む。

1人のリーダーが、
10年の歳月をかけて固陋な組織をじわり変えた。

これは、コンビニ業界の最新動向のドキュメントであると同時に、
組織と構造を変革する10年にわたる再生と挑戦の物語である。
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ローソンは、
コンビニ界での雄ではない!
かも知れない・・・。

でも、間違いなく、
経営者 新浪剛史氏は
経営者界の
雄であると・・・。

そして、
ローソンからも
新浪剛史氏からも、
学ぶものと
これからの期待が・・・。

それは間違いないと
思いますよね!

しずおかの
ビジネスパーソンも
要チェックの
一冊ですよね!


  

Posted by lifeinshizuoka at 10:43Comments(0)お奨め本

2012年12月29日

【県内経済この1年】消費 支出抑制傾向続く~静岡新聞

静岡新聞 
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【県内経済この1年】消費 支出抑制傾向続く
(2012/12/29 08:08)
http://www.at-s.com/news/detail/474554445.html

 県内4百貨店の総売上高は年間を通して前年を上回った。ただ、昨年11月の遠鉄百貨店新館開業が全体を押し上げた格好。東日本大震災後の消費冷え込みからは持ち直したが、先行き懸念から支出を抑える傾向は高く、各店は苦戦を強いられた。
 西武沼津店は来年1月末の閉店を発表。JR沼津駅の空洞化が懸念されている。一方、静岡市中心街では「商圏に対して店舗が多いオーバーストア状態」(県百貨店協会)。来年は4月にJR東静岡駅前のショッピングセンター開業を控え、さらに競争激化が予想される。
 新車販売台数は大幅な伸びを示したが、エコカー補助金が終了した9月は1年ぶりに前年を下回った。消費者物価指数は12月に1年ぶりにマイナスに転じた。エネルギー関連は上昇したが、家電の下落傾向が続くなどデフレ脱却はなお遠い。  

Posted by lifeinshizuoka at 10:31Comments(0)時事ネタ!?

2012年12月29日

【県内経済この1年】株価 全体的に堅調推移 (静岡新聞)

静岡新聞 
アットエスTOP > ニュース > 政治・経済 > 静岡政治・経済 >
【県内経済この1年】株価 全体的に堅調推移
(2012/12/29 08:14)
http://www.at-s.com/news/detail/474554447.html


【県内経済この1年】株価 全体的に堅調推移
(2012/12/29 08:14)

 2012年の県内経済は、東日本大震災後の挽回生産の勢いが海外経済減退などの外的要因で失速。夏から秋にかけては領土問題をめぐる中国との関係悪化も影を落とした。ただ、12月の総選挙前後から始まった円安・株高基調でスズキなど輸出関連株が上昇。景気回復への期待が急速に高まっている。県内経済の1年を振り返る。

 主要企業の株価は金融緩和を手掛かりに、2月から輸出関連を中心に上昇に向かった。だが、欧州債務懸念から夏前ごろには反落。こうした中、スズキは東南アジアなどでの好調な業績と円高是正の動きを背景に徐々に戻し、大納会の28日は年初来高値を更新した。
 ヤマハ発動機は海外経済の減速が響いた。主力の二輪事業が苦戦する中、新興国市場での事業拡大を打ち出した新中期経営計画発表などに反応し、持ち直しの動きもみえる。
 株価が大きく上昇したのはスルガ銀行。12年3月期決算で資金利益が過去最高となるなど業績や個人向け融資を中心とした戦略が評価され、全国の金融株の中でも目立って買われた。TOKAIホールディングスは、設備投資資金調達に向けた公募による自己株処分を発表した11月末以降の下げが目立った。
 株式をめぐる動きではティーライフが3月、県内企業としては2年半ぶりに新規上場した。静岡東海証券の小沢繁喜営業統括部長は「乱高下はあったが1年をトータルでみると、県内企業の株価は堅調に推移した」と分析。円安・株高基調の現在の状況については「期待相場。年明け以降、実態経済がどう変化していくか注視すべき」と指摘している。  

Posted by lifeinshizuoka at 10:27Comments(0)時事ネタ!?