2013年04月09日

大手もかなわない「北海道No.1コンビニ」の秘密

大手もかなわない「北海道No.1コンビニ」の秘密
~セイコーマート、「顧客と向き合う」本質とは?~
日経ビジネスONLINE
2013年4月8日(月)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130326/245646/?rank_n

以下、日経ビジネスONLINEサイトより~~~~~~~~~~
北海道に、他に類を見ないコンビニエンスストアがある。
日経MJの調べによれば、北海道での店舗数は全国展開する
コンビニ大手より多く、サービス産業生産性協議会の調査では
顧客満足度がコンビニ業界で最も高い。

セイコーマート――。

 「その名を知らない北海道民はいない」といわれるほど、
地域の生活に溶け込んでいる。
コンビニといっても、都会や都市郊外だけのものではない。
北海道にある179市町村のうち94%、ほぼくまなく全道を
カバーするこの店は、他のスーパーや食料品店が不採算を
理由に撤退してしまった人口減少地域や、離島にまで
出店している。
住民の生活を支えているばかりでなく、企業としても
高い利益を上げているという。

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・「企業経営はマーケティングそのものだ」
・顧客を「三次元」で捉えるという発想
・マーケティング起点によるバリューチェーンの組み替え
・生産と販売の現場をつないで価値創造

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・500円ワイン、100円惣菜
・作り立て弁当惣菜『ホットシェフ』
・リテールブランドと呼ぶ地元メーカーが作るPB商品
一見、100円ショップや100円コンビニ・コンビニエンスストアにも
あるシステム(サービス)かもしれない・・・。

しかし、この記事を少し読むだけでも、そのマーケティング活動
顧客主義の一端が少しだけわかる気がする・・・。

北海道 550万人の人口規模、19兆円の経済。
島国日本。
何か、ここにもヒントがあるような気がしてなりませんね!?

370万人の人口の静岡
何かここから学びとれるかも・・・。
  

Posted by lifeinshizuoka at 05:58Comments(0)ちょっとブレイク!