2013年04月16日

32年ぶり生産増 缶詰の新顔、なぜ増えた?

32年ぶり生産増 缶詰の新顔、なぜ増えた?
日本経済新聞web
ライフトップ > くらし > エコノ探偵団
2013/4/6付
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO53622840V00C13A4W14001/

以下、日本経済新聞webより抜粋~~~~~~~~~~~~~~~~
昼の事務所。所長夫人の円子が探偵の松田章司に缶詰を差し入れた。
「厚切りベーコン!?」。
驚く章司に円子は「最近、珍しい缶詰をよく見かけるのよ」。
章司の目つきが変わった。
「なぜいま缶詰の新顔が増えているのか」。調査を始めた。
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■震災きっかけ、味に再評価
お酒のつまみとして作られた缶つまは、開けてすぐに食べられる。
2012年の出荷額は5億6千万円で10年の3倍弱に達した。
従来の缶詰の中身はツナ、コーンなど素材が多く、
総菜タイプは少数派だった。
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■ネット通販向き、販売急伸
仮想商店街の楽天市場では缶詰の売上高が07年以降、
震災時を除き年30%前後増加した。
食品全体の伸び率の2倍にあたる。
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■日本で最初の缶詰は? 明治の初め、イワシの油漬け
日本で初めて作られた缶詰はイワシ油漬けだといわれる。
日本缶詰協会によると、1871年(明治4年)に長崎で松田雅典と
いう人がフランス人の指導を受けた。
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缶詰といえば、保存食というイメージ。
でも、数年前でしょうか『缶詰バー』なんていうのも流行ったり、
最近は、美味しい缶詰が増えたような・・・。

・長期保存が可能
 →農水産物などの収穫に左右されず生産可能
 →販売価格も安定

そういえば、静岡も缶詰のメッカでは??
果物の缶詰から水産物の缶詰まで・・・。
・ツナ缶といえば、はごろも・いなば食品・由比缶詰所・・・
・ホテイフーズ「ホテイのやきとり」
・ いなば食品「タイカレーシリーズ」


食の宝庫しずおか!
農産品も水産物も豊かな地域と考えると・・・、
缶詰という市場にも、大きなチャンスがあるもかもしれませんね!?

  

Posted by lifeinshizuoka at 06:19Comments(0)ちょっとブレイク!